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執筆者の写真ミネアポリス日本語補習授業校

理科授業「カイコの観察(第1回)、イネの観察(第3回)」を行いました。 2022.06.18


6月18日、幼稚部と、小学校2,3年生の各学年で第1回目のカイコの観察をしました。カイコのまゆや本物の着物を見て、カイコの繭からとった糸で絹ができ、日本の着物もその絹から作られていることも学びました。昔、日本では養蚕が一大産業でしたし、カイコは日本の文化にも深くかかわり、おかいこ様と大事にされていた、とても日本らしい教材です。子供たちは、まゆや卵、幼虫を興味津々で目を輝かせながら観察していました。また一部の学年ではモナークバタフライ(オオカバマダラ)の幼虫とサナギも観察しました。今後あと2回、カイコの幼虫がまゆを作るまで、継続的に観察していきます。本補習校関係者用には、専用のサイトで授業の様子やカイコの成長をお知らせしていきます。お楽しみに!

さらに同日、幼稚部ではイネの観察第3回目、植え替え後のイネの観察も行いました。日本の農家は田んぼに植え付け(田植え)して育てますが、ここではバケツに植えて水を張って育てていきます。バケツ稲といい、日本の教育でも使われている方法です。みんなで今後どのぐらい大きくなるかなと予想しながら観察しました。






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