入 学 案 内

入学・転入学手続き

ADMISSION & TRANSFER

本校はアメリカ一時滞在、永住、また日本語を学びたいと思っている児童・生徒を対象としています。授業はすべて日本語で行われていますので、各学年に相当する日本語学力を有しているかの審査を、入学前の体験入学や面接の際におこないます。
将来、日本での進学が無理なく行われるよう、日本語語学力及び算数(数学)の理解力の維持、向上を目指します。​
また、幼児・児童・生徒が日本語や日本文化の習得ができる様、一年を通し日本ゆかりの様々なイベントが行われています。

入学対象年齢


おひさま組

年少

年中

満2歳以上


満3歳以上


年長

小学部


中学部

高等部

満4歳以上


満5歳以上



小学部・中学部・高等部は日本の学齢制度に準じます。
高等部は中学部を修了した生徒。


※入学する年の4月1日時点

授業料(令和7年度)

年額を3期に分けてお支払いただきます。
別途教材費、行事費がかかります。


おひさま組

$364/年


幼稚部

$990/年


小学部・中学部

高等部

第一子

$1,050/年


$1,146/年


入学金(令和7年度)


$100


第二子以降

$50


教科書について

ミネアポリス日本語補習校の小学・中学部では、文部科学省から無償配布される、世界共通の教科書を利用しています。

日本からの赴任により当補習校に転入される場合、日本出国前に公益財団法人海外子女教育振興財団 から教科書を受け取ってください。

渡米後の場合は、在シカゴ総領事館から受け取ってください。

​幼稚部は家庭学習用に問題集を一括購入して実費をお支払いいただきます。
また、高等部は義務教育でなくなるため、実費購入やオリジナル教材の使用になります。

学校生活

CURRICULUM

指導教科

製作、言語、グループ活動、秋祭り、お楽しみ会、豆まき、卒園生を送る会など

幼稚部


国語、算数、学習発表、理科の特別授業、習字、社会科授業、(希望者のみ)

小学部


国語、数学、学習発表、理科の特別授業、習字、社会科授業、(希望者のみ)

中学部


国語、数学、学習発表、理科の特別授業、習字、社会科授業、(希望者のみ)

高等部


時間割


9:00

8:40

おひさま組

幼稚部

小・中・高

ラジオ体操・朝礼・朗読

10:30

スナックタイム


スナックタイム

授業

授業

授業


12:00

授業


12:50

授業

各学年により時間割、スナック(ランチ)タイムは異なります。詳細はこちら

年間行事

年間行事予定表

進級・卒業基準

​出席率

​宿題取組み率

幼稚部

​規定なし

​規定なし

3分の2以上

小学部

2分の1以上

中学部

2分の1以上

3分の2以上

高等部

2分の1以上

3分の2以上

出席率:国語・算数の合計出席時間数
宿題取組み率:国語・算数の各教科について

入学式、運動会、書初め、卒業式等の行事日の出席(遅刻、早退)に関しては、平常授業日の時間割に照合して、国語、算数(数学)の出席時間数に換算する。

50分授業において25分以上出席した場合は1時間の出席とみなし、25分未満は欠席とみなす。

入学手続きのながれ

1
お申し込み

お申込み日から1週間以内に担当者が連絡いたします。
1週間以内に連絡の無い場合にはお手数ですが
info@minneapolisjapaneseschool.org へお問い合わせ下さい。

新入園・新入学生徒・編入・体験入学

入学・編入・体験入学 申込フォーム

2
体験入学

体験入学をおこないます。実際のクラスに入って授業を受けて頂きます。

おひさま組:9時~10時30分
幼稚部年少・年中・年長:8時40分~12時
小学部以上:8時40分~12時50分

3
面談

体験入学終了後、入学を希望する本人と保護者が講師役員と面接を行います。

4
合否連絡

学校長よりメールにて合否を連絡いたします。
合格した場合、その翌週から正式入学となります。

よくある質問

FREQUENTLY ASKED QUESTIONS

  • 「日本人学校(にほんじんがっこう)は、国外に住む日本人子女を対象に日本国内の小・中学校と同等の教育を行う機関。通常課程とされる平日の毎日6時間程度の授業を行う全日制で、文部科学大臣が認定した学校。日本人学校と混同されることが多いが、在外日本人の児童・生徒が週末や平日の放課後に通って日本語を学習する学校は補習授業校(略称 補習校)という」http://ja.wikipedia.org/wiki/日本人学校(Wikipediaより引用)

  • 運営組織の異なる、別の日本語補習授業校です。かつては、ミネソタ日本語補習授業校が唯一のミネソタ州の日本語補習授業校でしたが、1993年に本校が新たに設立されました。

  • 本校は、日本を学びたいと思っている児童・生徒が対象です。但し、授業はすべて日本語で行われていますので、各学年に相当する日本語学力を有しているかの審査を、入学前の体験入学や面接の際におこないます。

  • こちらの「リンク集」の「ミネアポリス生活情報」に掲載していますのでご覧ください。

  • スクールバスはありません。各ご家庭で登校・下校していただきます。

  • カフェテリアがご利用頂けます。お飲み物や軽食の販売もあります。

  • はい。補習校での限られた学習時間を補うには、各ご家庭での指導が重要です。宿題の添削も、各ご家庭でお願いしています。

  • はい、当補習校の図書室には、多数の日本語の本・ビデオ・DVDがあります。絵本、学齢に応じた蔵書が借りることが出来ます。

  • はい。運動会や新年会(餅つき、琴、日本太鼓の演奏、カルタなどお正月遊び)を開催しています。幼稚部では、豆まき、秋祭りなど、学校全体でも四季折々の日本行事が行われています。

  • 年齢相当の学年を超えて進級すること(飛び級)は、本校では認められていません。

  • 本校に入学し、授業を受けることができるのは高等部2年相当の年齢までの方とします。

  • お子さんの学年によって異なりますが、学校行事へのサポートをすべての保護者の方に父母会を通じてお願いしております。幼稚部にお子さんが通われる場合は、授業中の先生のサポートを交代でお願いしております。

    また、学校運営のページにあるように、役員会メンバーとして学校運営その他、ご協力に応じての可能な範囲での参加をお願いしております。

  • 本補習校は、保護者同士が互いに情報を交換したり相談をする様々な環境を提供しています。年に二度、「保護者勉強会」を開き、先輩保護者の経験を学んだり、学術的な見解を基にした話を専門家から聞いたり、活発な意見交換の場となっています。また子ども達の教育のみならず、本校保護者やその関係者の多岐にわたる専門の分野(芸術、科学、教育、医療など)について易しく解説する「特別講演会」を毎年開催しています。これ以外にも、補習校運営のお手伝いの活動を通じて、保護者達も楽しみ、学ぶ場となっています。

  • 本校は日本漢字能力検定(漢検)の準会場に認定されています。

    本校の生徒と保護者を対象に、年3回(6月、10月、1月)漢検を実施いたします。